「ビジネスの世界で戦うならファイナンスから始めなさい。」
今回は、ファイナンスの概念を理解するのにピッタリな「ビジネスの世界で戦うならファイナンスから始めなさい。」を取り上げる。ファイナンスに苦手意識がある人にこそ、おすすめだ。
数あるビジネス書や経済小説の中から、M&A Online編集部がおすすめの1冊をピックアップ。M&Aに関するものはもちろん、日々の仕事術や経済ニュースを読み解く知識として役立つ本も紹介する。
大和証券のウェルスマネジメント部事業承継コンサルティング室は、2015年4月に新設された事業承継の専門部署。本著は、彼らが携わってきた案件の実例の中から10ケースを取り上げ、それぞれの事業承継ストーリーを紹介する1冊だ。社名などは実在のものではなく、フィクションだが、オーナーの1人語りの物語として進んでいくので分かりやすく、読みやすい。
会社の事業承継は大きく分けると、以下の3つに分かれるとのことだ。
1.子ども(親族)への承継
これまでにも多い事業承継の形であり、本著で取り上げられているのもこのパターンが多い。この場合、相続税や贈与税など税金まわりの対策を万全にしておくことが必要だという。
2.役員や従業員などへの承継
経営と資本を分離するか否かが出発点となる。中小企業では、とかく経営と資本を分離しがちだが、早い意思決定やゴタゴタを避けるためにも分離させない方が得策だろう。MBOを用いて少ない負担で後継者に株式を引き継ぐ事例は、MBO自体を理解するのにも役立つ。
3.M&A(企業の合併・買収)
金額や引き継ぎの条件に合う買い手が見つかるのかということが重要になる。そして、条件だけでなく、売り手と買い手のオーナー同士が人としての関係性をつくることができるかということがM&Aの成功には関わってくる。
この3パターンの事業承継を、食品や機械製造、不動産、医療法人など様々な業種にわたって紹介しているのだが、会社の数だけ事業承継の形は様々あるものだ。そして、どのストーリーを読んでも一筋縄でいかないのが事業承継なのだとつくづく思わされた。
文:M&A Online編集部
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