売れているのには理由がある――。数多あるビジネス書の中から、どの本をいま読むべきか決めるのはなかなか難しい作業。ならば、世間で売れている本に注目してみようというわけで、ハイブリッド型書店サービス「honto(ホント)」の協力のもと、ビジネス書の月間ランキングを毎月お届けする。
<2017年3 月ビジネス書ランキング>
| ランキング | タイトル/著者/出版社 |
| 第1位 |
会話もメールも英語は3語で伝わります Simple English for Everyone 中山裕木子/ダイヤモンド社 |
| 第2位 |
野村證券第2事業法人部 横尾宣政/講談社 |
| 第3位 |
はじめての人のための3000円投資生活 横山光昭 /アスコム |
| 第4位 |
やり抜く力 人生のあらゆる成功を決める「究極の能力」を身につける アンジェラ・ダックワース /ダイヤモンド社 |
| 第5位 |
弘兼流60歳からの手ぶら人生 弘兼憲史/海竜社 |
honto調べ(集計期間:2017年3月1日~2017年3月31日)
もはやランキングの常連ともいえる「はじめての人のための3000円投資生活」「やり抜く力 人生のあらゆる成功を決める「究極の能力」を身につける」は根強い人気が続く。前回のランキングで発売早々にランクインしてきた「野村證券第2事業法人部」も着実に票を伸ばし、第2位にまで上りつめた。
そんな中、突如としてランキングに登場したのが「会話もメールも英語は3語で伝わります Simple English for Everyone」だ。2月末に日本テレビ系「世界一受けたい授業」に著者が出演し、日本人が苦手意識の強い英語をたったの3語を使って話すコツを披露。大原則は、英文法の基本ともいえるSVO、つまり主語、動詞、目的語を並べるだけでいいという、何とも斬新な英会話方法で、話題となった。その反響がこのランキングにも表れているといえる。
SVOの中でも決め手となるのが、動詞とのこと。しかも、中学1年生で習うような簡単な動詞を駆使すれば大抵のことは伝わるというから、かなりシンプルなメソッドだ。日本人は文法にこだわりすぎて会話ができないことが多いので、そういう意味では文法という構造を単純化することで、英語での円滑なコミュニケーションを叶えてくれそうだ。ただし、ビジネスシーンやアカデミックな場ではやや稚拙な印象に映ってしまうので、あくまでも英会話入門編としての位置づけの本だと言える。とにかく英語で意思疎通をしたいという人にはオススメの1冊だ。今年こそ、英語を何とかしたいという人は一度手にしてみてはどうだろうか。
まとめ:M&A Online編集部
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