意識を失う瞬間までは身体機能もほぼ完全だったはずで、まさか数歩上がったところで倒れるとは本人たちも想像がつかなかっただろう。これが一酸化炭素中毒の恐ろしさだ。
火災が発生すると、一酸化炭素を含む煙は毎秒3~5mの速度で垂直に上昇する。人間の足で階段を駆け上がっても逃げ切れない。さらに天井に達した煙は秒速0.5~1mの速度で横方向に広がり、徐々に低い場所へ下がっていく。つまり上層階へ逃げるのは、一酸化炭素の濃度が高い所へ飛び込むのと同じ行為なのだ...
新たに感染が拡大しているオミクロン株だが、世界各国で猛威を振るったデルタ株に比べると重症化リスクが低いことが分かってきた。WHOのテドロス事務局長も「まだ結論を出すには早い」と前置きしながらも、それを認めている。しかし、まだ油断はできない。
静かな日曜夜の電車が一転、阿鼻叫喚の地獄絵図となった。午後8時頃に京王線国領駅構内の電車内で20代の男性容疑者が刃物を振りまわして車内で放火、17人がケガをした。この事件でクローズアップされたのが「安全設備」のはずのホームドアリスクだ。
10月7日夜に関東を襲った地震は深夜に多数の帰宅困難者を出し、翌朝の通勤ラッシュを招いた。 その背景には緊急事態宣解除があった。宣言解除を受けて首都圏の企業がテレワークから出社勤務への切り替えが相次いだところに最大震度5強の地震が発生した。