大手旅行会社のエイチ・アイ・エス<9603>が、コロナ禍の収束を見越して攻勢に打って出た。同社子会社のH.I.S.ホテルホールディングス(東京都港区)が、新型コロナウイルスの影響で収益が悪化しているホテルや旅館を対象に、M&Aや資本、業務提携、人材派遣などの取り組みを強化する。
早期の市場回復を見込む国内旅行需要や2021年の東京五輪で増加が見込まれる訪日旅行需要に、いち早く備えるのが狙いで、すでに沖縄・久米島のリゾート施設「リゾートホテル久米アイランド」の運営や管理業務に参画することで同ホテルの運営会社と合意したほか、複数の宿泊施設と同様の協議を行っているという...
ビジネスホテルの京都セントラルインは4月29日を以てホテルを閉鎖し、事業を停止した。新型コロナウイルス感染拡大でインバウンド・国内観光客が激減。ホテルを4月21日より臨時休業していた。
日韓関係の悪化に伴う訪日韓国人観光客の減少などを理由に「コンフォートホテル」などを運営するグリーンズが業績見込みを下方修正した。今回の修正で今後の成長に黄色信号がともった形だ。
インバウンド(訪日観光客)需要に沸くホテル業界。今回はファンドによる再建手法の変遷をみていきたいと思います。