M&Aにおいて譲渡価額は最も重要な交渉事項の1つです。
譲渡側、と譲受側の利益が相反する内容ですので、何ら指標を持たずに交渉に臨んだ場合、意図せずに安値(高値)で売却(購入)してしまうかもしれません。
そこで譲渡価額の意思決定にあたり参考とするために実施されるのが企業価値算定です。M&Aの現場ではバリュエーションとも呼ばれています。
企業価値算定は、算定目的や案件の性質(経営権の取得するか否か等)、当事者の立場等によって評価上の考え方や採用すべき評価手法が変わります...
株式が希薄化するとは、いったいどのようなことを意味するのでしょうか。第三者割当増資との関係にも触れながら、株式の希薄化について考えてみることにしましょう。
これまで計10回にわたり、様々な企業価値の評価手法について数値例を用いて解説してきた。最終回の本稿では、それぞれの評価法についておさらいする。
今回は、会社の純資産を基準に評価するネットアセットアプローチの手法である「簿価純資産法」と「時価純資産法」の計算方法をご紹介する。
今回は、株主への直接的な現金支払いである「配当金」にもとづいて株主価値を評価する「配当還元法」の計算例を紹介する。