多くの組織で、マネジメントに専念するのではなく、プレイヤーとして成果を出しながらマネジメントもする「プレイングマネージャー」が増えています。その理由を紐解きながら、プレイングマネージャーのよくある悩みを解決するためのヒントをお伝えします。
あらゆる業界で人員コストの削減が求められており、マネジメントだけをする管理職を増やすことは簡単ではありません。そのため、プレイヤーとしての役割を維持しつつ、チームをまとめることができるプレイングマネージャーが必要とされています。
VUCAと呼ばれる現代では、環境に合わせたスピーディーな意思決定が不可欠です。日頃の実務をよく理解しているプレイングマネージャーであれば、現場感覚を持ち合わせて適切に判断できる強みがあるといえます。
自分でやった方が早いと考え動いてしまうと、仕事が後回しになり時間が足りなくなる一方です。まずはその気持ちをおさえ、部下の成長を促すためにも勇気をもって仕事を任せてみましょう。部下ができる仕事が増えれば、本来プレイングマネージャーが注力すべきチームのマネジメントに時間を割くことができるようになります。
目の前の仕事と違いメンバー育成に締切はないため、計画的に進められないとの悩みが少なくありません。プレイングマネージャーには、部下を早期育成するとともに、指導の負担が偏らないようにチームを主導することが求められます。
そのためまずは、目標や期間を決めて具体的な行動レベルで計画を立てます。また、これまで指導したことのないメンバーに担当させるなど、メンバーの成長も考慮しながら指導役を決めるとよいでしょう。
小さなミスの積み重ねはクレームなどのトラブルを招き、それは大きな時間のロスになり得ます。チームの動きを止めないためには、おさえるべきポイントを明確にし、チェックリストとして部下に共有することが重要です。
また長年の経験を活かし、気をつけるべき仕事や慎重さが必要な業務などを先回りして把握しておきましょう。イレギュラーな仕事には必ず目を通し、部下にも注意喚起しておくことでリスクを未然に防ぐことができます。
株式会社インソース より
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