1年半にわたり対立状態が続いていた富士フイルムホールディングス(HD)による米ゼロックスの買収問題が決着した。富士フイルムHDは5日、ゼロックスの買収を断念したと発表した。代わってゼロックスとの合弁関係を解消し、ゼロックスが25%保有する富士ゼロックス(東京)を11月中に完全子会社化する。買収合意しながら、これをゼロックスが一方的に破棄して法廷闘争に発展していた。
富士フイルムは事務機で米HPと並ぶ世界トップに立つ構想を描いたが、大型買収の頓挫で成長戦略の再構築を迫られる。もっとも、日本企業による海外M&Aの“誤算”は枚挙にいとまがない...
国際会計基準(IFRS)を策定する国際会計基準審議会(IASB)が、IFRSにおける企業買収の際ののれんについて、費用として計上する会計処理の導入を検討していることが明らかに。
経済ニュースでよく聞く「のれん」。いまだに内容がよく分からないという人も多いのでは?今回はそんな「のれん」について、会計初心者でも理解が進むようにわかりやすく解説してみたいと思います。
買収時の想定に 反して巨額損失の計上に追い込まれるM&Aは、いつの時代にも少なからず存在する。前回に続き、近年の事例を振り返り、考える契機としたい。
今回はのれんの急増理由について取り上げます。背景には、海外の大型M&A案件が増えていることと、会計基準変更が多分に影響していることがあげられます。
東芝は、最終赤字が1兆100億円になる見込みであると公表しました。買収した米原発事業の巨額損失を計上するに至った経緯をまとめてみました。
上場直後に社長が辞任したことで話題になったベイカレント・コンサルティング。のれんの減損テストの結果が開示されています。
東芝が決算発表を遅延したことで、巨額損失が再び話題となっています。東芝が採用する「プッシュダウン会計」と呼ばれる会計処理とのれんについてビズサプリの三木会計士がわかりやすく解説します。
最近よく耳にする「負ののれん」。会計用語にアレルギーを持つ方に向けて、わかりやすく説明します。
経営再建中の東芝は、子会社のウエスチングハウスが買収した米原子力事業で発生する減損損失が数千億円規模になる見込みであると公表し、話題になっています。
大企業で不祥事が相次いで発覚しているが、中小企業ではどうだろうか。M&Aを実行する際、事前に財務デュー・ディリジェンスを実施することで不正の抑止力となると専門家は指摘する。
M&Aを実行するときに失敗を想像する経営者はいないはず。しかし、買収時の想定に反して巨額損失の計上に追い込まれるM&Aは、いつの時代にも少なからず存在する。失敗から学ぶため、その一部を見てみよう。
IFRSはグローバル企業のもの、日本のドメスティック企業には適していないと思われているが、実はさまざまなメリットがある。専門家ならではの子細な分析が読み解く。