しかしながらクオールの戦略上、対象会社の出店地域、出店数を考えると絶対に獲得しなければならず、競合会社に取られてしまった場合、非常に取り返しづらいディスアドバンテージを持つことになっていた。
当時のクオールは、関東圏に強く店舗網を広げており、関東圏内で店舗数首位を目指すため新規出店を重ねていた。アルファームは関東圏内に23店舗を運営しており、本件を取り逃がすと自社出店では賄うには出店計画も併せると多大な時間・人員を要することとなり、目標が大幅に遠のいてしまう...
創業し、現在も同業界の首位の座を守っているセコム。セキュリティサービス事業の売上高構成比は、現在6割弱にまで減らしている。セコムのM&Aを見つめてみる。
洗剤や紙おむつなどの生活用品事業で国内シェアトップの花王。化粧品事業拡大のため多額をかけて行った大型買収と、M&Aで得た効果について検証する。
数々のM&Aを実行し、日本を代表する総合インターネットグループへと急成長したGMOインターネットグループ。同社グループのM&Aに対するスタンスを紹介する。
人材派遣業界第3位に位置するパソナ。フランチャイジーも含め組織再編としてのM&Aが多い中、パソナの注目すべき買収とは?
世界シェア首位のイメージセンサー事業で復調のソニー。80年代の巨額買収、時代に合わせた商品開発。ここまでの好調、低迷、そして復活までを振り返る。