首都大学東京松田ゼミ 事業が回るプラン作る M&Aを学びたい人大集合(2)
首都大学東京経済経営学部の松田千恵子教授はM&Aやビジネスプランなどをテーマに経営戦略ゼミを指導している。数字や組織なども考えて、きっちりと事業が回るようにビジネスプランを仕上げる。
-「客層」が良くなったわけですね。
顧客側の対応も変わりました。昔は「これ調べといて」という依頼も多かったのですが、1時間=10万円となると、貴重な時間で単純な調査をやらせていては割に合わない。今では顧客側がしっかり下調べをした上で依頼にいらっしゃるケースがほとんどです。私たちとしては付加価値の高い業務に集中し、顧客により高度で充実した提案や解決策を提供できますから、本当にありがたかった。
-さて、そうして進んだ大学院ですが、博士課程後期では本業の商学ではなく法学を選択されましたね。
ええ、慶應義塾大学大学院法学研究科で博士号を目指しました。最近クローズアップされていますが、M&Aで非上場株式評価をする場合、税務に加えて会社法や租税法などの法務が関わってきます。本来、法律が絡む案件は弁護士のテリトリーですが、彼らは公認会計士に比べると数字に弱い。そこで公認会計士が法務を学べば良いのではないかと考えたのです。
-研究は苦労されましたか?
一番困ったのは先行研究がほとんどなかったことですね。判例も上場企業についての案件ばかりで、中小企業の非上場株式評価についてはないに等しい状況でした。そもそも国内の中小企業は、係争が外部に明らかになるのを嫌う傾向にあり、ほとんどが和解。つまり判例が残らないのです。
-会計事務所を運営されながら修士課程を修了され、博士号を取得するのに何年かかりましたか?
1年半です。
-1年半ですか? 文系では3年の博士課程中に取得できるケースが稀(まれ)で、満期の6年をかけても提出できず中退する方が多いと言われていますが…。
博士論文が書けるかどうかは、研究テーマの選択にかかっていると思います。普通は進学してから博士論文のテーマを決めるのですが、私は進学時に論文の目次を作成していました。その目次の順序に従った内容の査読論文を、ほぼ3カ月に1本のペースで提出したのです。
首都大学東京経済経営学部の松田千恵子教授はM&Aやビジネスプランなどをテーマに経営戦略ゼミを指導している。数字や組織なども考えて、きっちりと事業が回るようにビジネスプランを仕上げる。
31歳で働きながら公認会計士を目指した筆者の独断と偏見による試験合格に役立つ勉強法を連載形式でお届け。今回は論文式科目の「租税法」についてアドバイスする。
31歳で働きながら公認会計士を目指した筆者の独断と偏見による試験合格に役立つ勉強法を連載形式でお届け。今回は「企業法」の勉強法をアドバイスする。
31歳で働きながら公認会計士を目指した筆者の独断と偏見による試験合格に役立つ勉強法を連載形式でお届け。今回は筆者の得意科目だった「監査論」の勉強法をアドバイスする。
31歳で働きながら公認会計士を目指した筆者の独断と偏見による試験合格に役立つ勉強法を連載形式でお届け。今回は筆者が苦手としていた「管理会計」の勉強法をアドバイスする。
31歳で働きながら公認会計士を目指した筆者の独断と偏見による試験合格に役立つ勉強法を連載形式でお届け。今回は基礎科目の「財務会計論(会計学)」の勉強法をアドバイスする。
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今回は、公認会計士試験の攻略法をみていく。現行の会計士試験には、「短答式試験」と「論文式試験」があるが、合格するには同じアプローチではだめだ。
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「M&Aが学べる大学・学部」に続いて「大学院」を紹介しよう。より専門に特化した研究もでき、さらに、M&Aに関わる実務をより深く学ぶこともできる。M&Aのエキスパートへの道は、ここで拓かれる!
事業承継に悩む中小企業が増加しているなどの背景から、M&Aを学びたいという方も増えているようです。今回はM&Aの知識やノウハウを学ぶことができるおすすめ講座をまとめてみました。