PayPayが2重キャンペーン プレミアムフライデーで
ソフトバンク系のスマートホン決済サービスを手がけるPayPayが支払額の20%を還元するキャンペーンをかぶせてきた。LINE Pay、楽天ペイ、d払いを交えたキャンペーン合戦は混沌としてきた。
ソフトバンク<9434>、ヤフー<4689>傘下のPayPay(東京都千代田区)は、同社が運営するスマートホン決済サービスPayPayで、個人間決済を可能にした。
これまでは飲食や商品代金の支払いに限定されていたが、個人間決済が加わることでスポーツ・娯楽施設の利用料金や飲食代金などの割り勘、フリーマーケット、オークションでの支払いなどに利用できるようになる。
現在、集金したPayPay残高は金融機関の口座に戻すことはできないが、将来これが可能になれば、個人間決済の利用機会が拡大し、キャッシュレス化が一気に進みそう。
PayPay残高は電話番号や今回新たに導入するPayPay IDで相手を探し、送金することができる。電話番号やPayPay IDが分からない場合でもSNSなどで受取用URLを送ることで、送金が可能なため、知らない相手へも送金することができる。
相手が受け取りを辞退した場合はPayPay残高は送金者に戻る。さらに、PayPay残高を送る際にパスコードを設定すれば、パスコードを入力しないと受け取ることができないため、誤送金を防ぐこともできる。
オークションやフリーマーケットなどでは、クレジットカードなどによる入金が確認された後に商品が配送され、商品の受け取りが確認できれば代金が振り込まれる仕組み。クレジットカードの代わりにPayPay残高を使えば、クレジットカード手数料などが不要になる
また飲食代金や施設利用料の割り勘で、PayPay残高を利用すれば、小銭の用意が必要ないほか、幹事などの集金者の財布が小銭で膨れ上げることもない。
PayPayは金融機関の口座からチャージして使用する電子マネーと、クレジットカードで決済する2つの決済手段があり、PayPay加盟店が提示したQRコードをユーザーがアプリで読み取る方式と、利用者がアプリに表示したバーコードやQRコードを加盟店がレジなどで読み取る方法がある。
今回こうした基本機能に個人決済機能が加わることになる。すでにLINE Payは友だち同士の送金や送金依頼、割り勘などができる機能を備えている。100億円あげちゃうキャンペーンなどで顧客獲得競争に火をつけたPayPayだが、今後はこうした機能面での競争も激化しそうだ。
文:M&A Online編集部
ソフトバンク系のスマートホン決済サービスを手がけるPayPayが支払額の20%を還元するキャンペーンをかぶせてきた。LINE Pay、楽天ペイ、d払いを交えたキャンペーン合戦は混沌としてきた。
楽天がスマートホン決済サービスのキャンペーン合戦にようやく参戦する。楽天ペイは2019年3月25日から楽天カードを設定したスマートホン決済で、ポイントを最大40倍還元する。
「メルペイ」がいよいよスマートホン決済サービスに本格参戦する。主戦場であるバーコード決済を2019年3月25日から全国45万店で行えるようにする。
スマートホン決済サービスが広がる中、コンビニエンスストアでも陣取り合戦が激化してきた。店舗ではコミュニケーションアプリ企業、通販企業、携帯電話会社、コンビニエンスストア自体が入り乱れての戦いとなる。
PayPayはヤフオクドームで販売する生ビールの支払いに、「PayPay」を利用すれば、通常1杯700円の生ビールを350円の半額で販売する。将来はヤフオクドームの完全キャッシュレス化を目指す。
携帯電話会社によるスマートホン決済サービス利用者の争奪戦が激化してきた。「100億円あげちゃうキャンペーン」で先行したPayPayを、ドコモやauが新たなキャンペーンで追撃する構図が鮮明になってきた。
りそなホールディングス<8308>傘下の、りそな銀行と埼玉りそな銀行が、銀行らしいスマートホン決済サービスを2019年2月25日から始める。
メガバンクによるキャッシュレス社会の実現に向けた動きが広がってきた。キャッシュレス化進展に伴う、企業によるシェア争いは今後、政府を巻き込んだ方向にも広がりそうだ。
PayPayは2019年2月12日から2019 年5月31日まで、スマートホン決済サービス「PayPay」で、「第2弾100億円キャンペーン」を実施する。
楽天、LINE、PayPayの陣取り合戦が盛んだ。すでに一部の小売店や家電量販店、飲食店などでは楽天、LINE、PayPayが入り乱れての競争になっており、終わりなき陣取り合戦の様相を呈してきた。
楽天生命パーク宮城での、楽天イーグルスの試合観戦が完全キャッシュレスになる。2019年のシーズンからで、スタジアム内のすべての店舗で現金が使えなくなる。
PayPayは2018年12月27日にクレジットカードの不正利用の被害者に対し、返金額の全額を同社が補償すると発表した。
PayPayやLINE PayなどのスマートホンによるQRコード支払いサービスで旋風が吹き荒れる中、楽天<4755>が電子マネーで攻勢をかけている
PayPay「100億円あげちゃう」キャンペーンの大ヒット後、対抗策が注目されていた楽天ペイがジャブを放った。加盟店を増やし、スマートホンQR決済サービスで主導権を目指す。
ソフトバンクとヤフーは、インドのデジタル決済会社Paytmと連携してスマートホン決済サービスPayPay事業に乗り出した。PayPay事業立ち上げで連携したPaytmとはどのような企業なのか。
SBIホールディングスが同社が発行するスマートフォン上でチャージや決済ができるコイン「Sコイン」の実証実験を始める。キャッシュレスを巡りSBI、LINE、楽天、メガバンクが覇権争い。