てるみくらぶ 取材ルポ(前編)
3月27日に東京地裁より破産手続き開始決定を受けた格安旅行業者のてるみくらぶ。3月23日から破産申請した27日までの現地取材をルポする。
てるみくらぶの破産から時間が経つにつれ、問い合わせの内容が「どうしたら被害を防げたのか」へ変化していった。
個人で簡単にチェックできるポイントとしては下記の4点だろう。
1)ホームページに、事業に必要な許認可番号や業績をきちんと公開しているか
2)決済に利用できないクレジット会社はないか
3)過剰に前払いを求めていないか
4)目玉以外の商品も過度に安売りしていないか(全商品が安い)
また、「てるみくらぶの格付はどうだったのか」との問い合わせも多く寄せられた。
東京商工リサーチは、信用力を示す指標の一つとなる「リスクスコア」(アメリカD&B社が開発)を統計的手法に基づいて毎日算出し、ユーザーに提供している。1~100までの100段階で信用力を表し、1が最も高リスク(悪い)だ。
てるみくらぶのリスクスコアは、2016年7月に「20」から「4」に急落し、9月には最も高リスクの「1」となった。てるみくらぶは2014年9月期から利益の公開を拒否しているが、2014年頃から粉飾決算に手を染めていたことが明らかになっている。
3月27日に東京地裁より破産手続き開始決定を受けた格安旅行業者のてるみくらぶ。3月23日から破産申請した27日までの現地取材をルポする。
脱毛サロンの「エタラビ」が倒産した。負債総額は約49億6400万円と現時点ではエステティック業界で過去3番目の大型倒産で、一般会員約9万人が影響を受ける可能性があるという。
突然のイベント中止で出店料の返金がされないなか、「グルメンピック」を主催した大東物産が破産を申請した。出店料はどこに消えたのか。その行方を追った。
グルメンピックの開催延期を受けて、出店者側と返金でトラブルになっていた大東物産が破産申請を行った。負債総額は1億2340万円。債権者は510名。
2016年に休廃業・解散した企業数は2万9,583件と調査開始以来、過去最多となった。休廃業・解散の大きな要因に、高齢化と後継者不足があることがわかる。
神戸を中心に展開する焼き菓子とパンのお店「イグレックプリュス」が倒産しました。負債総額は約約6億7300万円とのことです。
神田カレーグランプリで3年連続準グランプリを受賞したインドカレー店のシーディークが倒産しました。負債総額は約3億3000万円とのことです。
アメリカンアパレル(通称アメアパ)が日本撤退の方針を決めた。ネット通販は既に終了しており、全店舗も閉鎖する。
製造業としては戦後最大の負債額となるパナソニックプラズマディスプレイが倒産した。負債総額は約5000億円(全てパナソニックからの借入金)。