日産カルロス・ゴーン会長 役員報酬額は9年累計で90億900万円と開示
公開日付:2018.11.19
11月19日、東京地検特捜部から役員報酬の過少申告の疑い(金融商品取引法違反)で任意同行を求められたと報道された日産自動車(株)(TSR企業コード:350103569、横浜市西区)のカルロス・ゴーン会長は、上場企業の1億円以上の役員報酬の開示制度が始まった2010年3月期決算から9年連続で1億円以上の役員報酬を得ていた。
同氏は2016年5月、日産自動車の傘下に収めた三菱自動車工業(株)(TSR企業コード:290569729、東京都港区)でも、2018年3月期に2億2700万円の役員報酬を受け取っていた。2018年3月期は2社合計で9億6200万円は同年度の11位に相当する。
累計額は過去9年で合計90億900万円(日産自動車が9回で87億8200万円、三菱自動車工業が1回で2億2700万円)。過去最高は2017年3月期の10億9800万円で、これは1億円以上の役員報酬を受け取った役員の歴代30位に該当する。
年度別で役員報酬がトップだったのは2009年度(2010年3月期)、2010年度(2011年3月期)、2012年度(2013年3月期)の3回だった。

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