米投資ファンドのブラックストーンが、インフォコム(東京都港区)を買収すると一斉に報道された。同社は電子マンガ配信サービス「めちゃコミック」を運営するアムタス(同)の親会社。ブラックストーンは今後3年間で日本企業に1兆5000億円を投資する方針で、その一環となりそうだ。日本でのM&A攻勢を強めるブラックストーンとは、どんなファンドなのか?
同社は1985年に設立された大手投資ファンド。2007年に東京オフィスを開設し、これまでに日本で約1兆5000億円の投資を実施している...
スタートアップM&Aを活用したオープンイノベーションなどの「新しい資本主義」を掲げる岸田首相。そのお膝元である広島県での2023年度のM&A概況は、件数こそ3年連続で伸びたものの、取引総額は大幅な減少となった。なぜ矛盾する状況に陥ったのか?
2023年度の四国地方におけるM&Aは件数が前年比8件減の12件と、2019年度以降では最も少なかった。一方、取引総額は同8.5倍の1213億円と急増し、過去5年間で唯一1000億円超を達成することに。なぜ、このような事態が起こったのか?
2023年度(2023年4月〜2024年3月)の建設業でのM&Aは、件数が前年比13.2%減の33件で2年連続の減少となった。一方、取引総額は同16.5倍の655億9900万円と2年ぶりの増加となった。前年度にはなかったTOBは1件あった。
新年度に入り、ドライバーの長時間労働を規制する「2024年問題」が現実となった。経済活動の活発化やネット通販市場の拡大などで貨物量が増える半面、ドライバー不足から「物流危機」を懸念する声も。その解決策としてM&Aに対する期待が高まっている。
スギホールディングスは27日、関西を中心に調剤薬局事業を展開するI&Hを子会社化すると発表した。今年に入って調剤薬局・ドラッグストアの買収は2件目。年間12件のペースで、2021年からの3年間の平均6件をを大きく上回る。その背景は?
ドラッグストア業界首位のウエルシアホールディングスを傘下に持つイオンが、同2位のツルハホールディングス株の追加取得に動き出した。しかし、同業界の再編は今に始まった話ではない。ここ10年間のドラッグストア業界でのM&Aのトレンドを見てみよう。