出光興産は16日、上場子会社の東亜石油の完全子会社化を目指して実施したTOB(株式公開買い付け)が不成立に終わったと発表した。東亜石油の株価は年明け以降、出光が提示した買付価格2450円を上回る高値が続き、TOB成立が困難な情勢にあった。TOB最終日である15日の東亜石油株の終値は3010円だった。
東亜石油株をめぐっては米投資ファンドのコーンウォール・キャピタル・マネジメントが買い増しを続け、持ち株比率が25%余りに達し、こうした対抗勢力が市場の高値を誘ったとみられる...
敵対的TOB(株式公開買い付け)が今年、13年ぶりの高水準で推移中だ。1月からの累計は5件となり「ブルドックソース事件」が起きた2007年と並ぶ。「新型コロナ」下、TOB戦線に異変が起きているのか。
澤田ホールディングスの株式公開買付け(TOB)が異例の10回目の延長となったことで話題を呼んでいます。延長の狙いはどこにあるのでしょうか。
事業会社による積極的な事業拡張を目的としたTOBは低調となる可能性が高く、株価が6か月以上低迷しているような企業のMBO・バイアウトなどは活性化する可能性があると思われます
廣済堂に対するベインキャピタルと提携したマネジメント・バイアウト(MBO)にかかる株式公開買付(TOB)は、対抗的TOBが発表されたことにより、その成否が混沌としてきた。
事業会社による積極的な事業拡張を目的としたTOBは低調となる可能性が高いものの、グループ再編型のTOBは一定の取引量を維持するものと考えられます。引き続き、親子上場会社の子会社に注目です。