フランスの著名な映画批評家、アンドレ・バザンは言っています。「映画の美学は現実を明らかにするリアリズムであるべきだ」と。映画とは、各時代を映し出す、鏡の一つと言えるかもしれません。そしてその鏡は、私たちが生きる現代を俯かんして見るための手助けともなるのではないでしょうか。
“今”を見つめるビジネスマン/ビジネスウーマン必見!オススメの最新映画をご紹介します。
映画「ダ・ヴィンチ・コード」は、トム・ハンクスの主演作として記憶に残る人も多いだろう。映画と共に世界中で爆発的大ヒットとなったダン・ブラウンの同名小説シリーズ4作目「インフェルノ」の出版時、情報漏洩を防ぐために、各国の翻訳者たちが地下室に完全隔離され、秘密裏に翻訳作業が進められたことをご存知だろうか。
その衝撃のエピソードにインスピレーションを受けたレジス・ロワンヤル監督が描く本作は、105分間騙され続ける圧倒的ミステリー映画だ。

フランスの豪邸の地下に隠された密室に、9人の翻訳者たちが集められた。大ベストセラー「デダリュス」三部作の完結編「死にたくなかった男」の出版権を手にした出版社社長のアングストローム(ランベール・ウィルソン)が全世界で小説を一斉販売すべく進める一大プロジェクトに参加するためだ。
携帯電話もパソコンも外界との通信手段は全て没収された9人は、屈強な警備員に監視された部屋で、毎日20ページだけ渡される原稿を翻訳し、仕上げと推敲に1か月ずつかけるというスケジュールを言い渡される。
一癖も二癖もある翻訳者たち…メンバーの中でも最年少で英語版を任されたアレックス(アレックス・ロウザー)は豪快に居眠りをし、ロシア語版のカテリーナ(オルガ・キュリレンコ)は小説に心酔するあまり「デダリュス」のヒロイン、レベッカのコスプレ姿でないと翻訳できない。
金のためと開き直る者もいれば、本名も素性も非公開の作者との接触で名声の恩恵にあやかりたいと画策する者もいる。週1回の休暇も隔離された空間で過ごす9人は、共にクリスマスパーティーを楽しむほど打ち解けていく。
そんな頃、アングストロームの携帯電話に一通の脅迫メールが届く。内容は小説の冒頭10ページを流出したこと、500万ユーロを24時間以内に支払わないとさらにネットで公開するというものだ。翻訳者たちを疑い、対策を打つアングストロームをあざ笑うかのように、犯人から新たなメッセージが届く。
「次の100ページが世界中にさらされた」― 一体どうやって? 犯人の目的や犯行の理由は何なのか。真実は「デュタリス」の中にある…?
毎年恒例の初詣特集。今回は趣向を変え、2020年のビジネス運気アップに最適な神社を「探す」方法をお伝えします。
1974年に公開された映画『華麗なる一族』は、政財界にまたがる閨閥によって富と権力を手にしてきた主人公の更なる野望と愛憎を描いた作品である。
映画「ザ・コーポレーション」は、超グローバル企業を人格ある人間としてみた際の異常さと、それが人々や世界にもたらす影響について、各界の著名人の意見を交えながら分析する意欲作。
『ダメージ』は、アメリカのケーブルTV局・FXで放映されたリーガル・サスペンスのテレビドラマシリーズである。シーズン2第5話「疑惑の合併」では、UNRの合併話が明らかになるが・・・
1990年代半ばに行われた米50州によるタバコ産業への訴訟を基にしたドラマ。事実を公開したいジャーナリストとそれを妨害したいタバコ産業の熾烈な攻防が描かれている。
日本のポルノアニメ会社買収を巡る企業間の裏の戦いを描く。女産業スパイを演じるコニー・ニールセンが精神的にじわじわと追い詰められていく焦燥感を見事に演じる。
「ホテリアー(韓国版)」は、経営難に陥っている「ソウルホテル」を舞台に、買収を巡る攻防と恋模様を描いた作品。ペ・ヨンジュンがM&A専門家役として出演している。
8月入りとともに熱中症で搬送される人が急増する中、空気の流れを作ることで熱中症を防ぐ、最新のアウトドアグッズが注目を浴びている。
6月16日の「父の日」商戦に向け、小売業や飲食、サービス業などの分野で、さまざまな取り組みが見られる。ただ贈る側の半数近くが父の日ギフトのマンネリ化に悩んでいるという。変わり種はないのか探ってみた。