楽天は2000年に店頭市場に上場後、矢継ぎ早にM&Aに着手。当初は国内企業の買収に積極的であった。2002年まではIT関連(プロバイダー事業やコンテンツビジネス等)の買収が多かったが、以降は金融や通信などの異業種、さらに海外企業のM&Aが目立つようになる。これらのM&A戦略により、事業領域の拡大を図る。
異業種の分野では、2003年にマイトリップ・ネット(後の楽天トラベル)を日立造船株式会社から323億円で買収...
ブリヂストンが米国での2度の大型買収を経て、世界首位のタイヤメーカーとしての地位を確かなものにしている。リコールなど数々の苦難を乗り越え、新規事業にも取り組み、売上高営業利益率は2ケタに上昇している。