その意味で、義を「正義」としてしまうと、私は少しばかり具合が悪いと思います。義にも正義の意味は含まれていますが、そこに「正」を追加することで、あたかも世界には唯一絶対の正しい道があるかのように強調されてしまいます。
ある人の正義は、別の人にとっては不正義になるこの時代、自分たちの正義を押しつけるだけでは、ビジョン・ミッションは果たせないのです。
仁は、自分の心に従って行動すること。義は、世の中の道筋に従って行動すること、と言い換えたとき、前回の「利があるときに、義を思う」ことがより具体的になってきます。
つまり、「自分にとって利益になる」ことを前にしたときこそ、「果たしてその利益を得ることに義はあるのだろうか?」と考えてほしいと孔子は言うのです。一種のチェック機能です。

たとえば、親子で経営していたとして、子が画策して会社を乗っ取り、親を経営陣から放逐する、いわばクーデターを起こしたとします。
このとき、さまざまな仁と義が交錯していきます。
子の仁としては、「親の考えのまま進めば時代に乗り遅れて会社は継続できなくなる」とし、「いまの時代にふさわしい会社につくり替える」ことがミッションとなります。ですが、親子の関係で見れば、義として「親を追放するようなクーデターをする子を信用できるだろうか?」といった考えも存在することを見通しておくべきでしょう。
仁はすばらしいとしても、それによって得られる利は自己中心になっていないか。義はどこにあるのか、と考えるのです。
当然、このクーデターにも義はあります。子の側の義は「お得意さまや従業員を守るのが経営者の使命だ」と言えるからです。「ビジネスにおいては親も子もない」と言い切ってもいいし、「あくまでビジネスの問題なので、親子の縁を切るわけではない、親のことはいまも尊敬している」と表明するのもありでしょう。
でも、そのときの義は、いったいどこに存在するのでしょうか? コンプライアンスとして正しいことでも、義には反する行為もあるのではないか? こうしたケースでは、義についてより深く考えてしまうわけです。
司法試験を受ける方のほとんどが法学部を卒業しています。法学部は文系の学部ですから「数学が苦手」という方も多いでしょう。しかし司法試験は意外にも「理系的思考」が問われる試験なのです。
どのようすれば多くの人たちにウェブサイトを見てもらえるか。アクセス解析やウェブサイトの改善などを通じて営業実績を上げるウェブ解析士という資格がある。どのような内容なのか。探ってみると。
「目かくし」と「寝返り」をキーワードにする異色の書籍「目かくしゴルフ」を執筆した山本優子さんは、使うべき関節を意識して正しく動かすことで、ゴルフの飛距離アップ、スコアアップが実現できるという。
公認会計士試験・受験生に向けてのメッセージ。最終回となる今回は、公認会計士に”なって”よかったことをお話します。
会計士試験の勉強で一番の収穫は、どんな分野のビジネス書でも読めるようになったこと、社会経済に興味を持つようになったことである。
公認会計士の受験勉強は長い。今回は「自分との闘い」に対する対処法を語る。
31歳で働きながら公認会計士を目指した筆者の独断と偏見による試験合格に役立つ勉強法を連載形式でお届け。今回は精神論のアドバイスを。
多摩大学大学院経営情報学研究科藤本江里子客員教授は「中小企業の価値創造と事業承継」をテーマに2018年4月から7月まで15コマのゼミを実施。2019年も同様の内容で開講する。
首都大学東京経済経営学部の松田千恵子教授はM&Aやビジネスプランなどをテーマに経営戦略ゼミを指導している。数字や組織なども考えて、きっちりと事業が回るようにビジネスプランを仕上げる。
31歳で働きながら公認会計士を目指した筆者の独断と偏見による試験合格に役立つ勉強法を連載形式でお届け。今回は論文式科目の「租税法」についてアドバイスする。
31歳で働きながら公認会計士を目指した筆者の独断と偏見による試験合格に役立つ勉強法を連載形式でお届け。今回は「企業法」の勉強法をアドバイスする。
31歳で働きながら公認会計士を目指した筆者の独断と偏見による試験合格に役立つ勉強法を連載形式でお届け。今回は筆者の得意科目だった「監査論」の勉強法をアドバイスする。
31歳で働きながら公認会計士を目指した筆者の独断と偏見による試験合格に役立つ勉強法を連載形式でお届け。今回は筆者が苦手としていた「管理会計」の勉強法をアドバイスする。
31歳で働きながら公認会計士を目指した筆者の独断と偏見による試験合格に役立つ勉強法を連載形式でお届け。今回は基礎科目の「財務会計論(会計学)」の勉強法をアドバイスする。
総合力が問われる会計士試験では、苦手科目を作らないことが合格までの最短の方法である。では、どのような勉強時間の時間管理(タイムマネジメント)が有効だろうか。
今回は、公認会計士試験の攻略法をみていく。現行の会計士試験には、「短答式試験」と「論文式試験」があるが、合格するには同じアプローチではだめだ。
最終合格までの過程はひとつではない。何年で会計士を目指すのか、仕事と並行かあるいは辞めて挑むのか、受験予備校には通うのか、など選択肢はさまざまである。
31歳で働きながら公認会計士を目指した筆者の独断と偏見による勉強法をご紹介しよう。まずは受験科目のさわりから。公認会計士の仕事と関連のある受験科目をまとめた。
近年、経営者の高齢化や後継者不足の深刻化により、事業承継問題が我が国の重要課題となっています。事業承継支援の専門家として認められる資格の中から今回は民間資格の「事業承継士」をご紹介します。
M&A Onlineの記者が事業承継アドバイザー講座を受講してみた。3回のテストはオール100点が当たり前なのだが、なんと2回目のテストは96点。記者が陥ってしまった油断とは。
「M&Aが学べる大学・学部」に続いて「大学院」を紹介しよう。より専門に特化した研究もでき、さらに、M&Aに関わる実務をより深く学ぶこともできる。M&Aのエキスパートへの道は、ここで拓かれる!