経営者が会社を手放すというのは、例外なく淋しいものである。会社の行く末や社員を心配する気持ちも手伝って、一度は売ると決めても、「やはり売らないほうがよいのではないか」と迷いが生じるのが普通である。
しかし当事者である売主の経営者がいつまでも迷っていてはまとまる交渉もまとまらない。こうした堂々巡りになってしまった場合、どうしたらよいだろうか。
大事なことは、「そもそもなぜ会社を手放すことを考えたのか」という原点にいちど戻って、「会社を手放して自分は今後どう生きていきたいのか」を考えることだ。
M&Aは結婚に似ている...
中小企業のM&Aにおいても、単に株式を売買して完了、というわけではありません。クロージングや引継ぎにもしっかりと気を配りましょう。
M&Aを実行する上で欠かせない手続きとなる「買収監査(デューディリジェンス)」についてわかりやすく解説します。
中小企業のM&Aにおいて売れる会社となるには、買い手が評価するポイントを押さえる必要があります。買い手はどのような点に着目しているのでしょうか。
M&A Onlineでもたびたび取り上げてきた「組織再編税制」ですが、M&Aを実行する際において、非常に大切な税務知識となります。今回は初心者向けにわかりやすく概要を解説します。
グッドイヤー・タイヤの事例(1986年)を前回ご紹介した。今回は似ている案件のライブドア/ニッポン放送(2005年)の騒動をご紹介する。
オーナーの引退の選択肢は、身内も含めた社内承継、上場、廃業、M&Aのいずれかになるが、現実にはM&Aしかない場合も多い。それはなぜだろうか?