2023年5月のM&A件数(適時開示ベース)は前年を1件上回る79件だった。5月として過去10年で最多の水準にあり、国内、海外案件とも好調に推移した。1~5月累計は427件で、前年を42件上回るハイペースを維持している。
5月の取引金額(公表分を集計)は1兆1675億円。アステラス製薬が8040億円で米国のバイオ医薬品企業を買収する巨額案件が金額を押し上げた。
トラックメーカーをめぐっては大型再編が動きだした。国内大手4社のうち、2位の日野自動車と3位の三菱ふそうトラック・バスが2024年末までに経営統合することで基本合意した...
全国で3900社近くを数える上場企業のうち、2022年に最も多くのM&Aを手がけたところはどこか? M&A Onlineが適時開示情報をもとに調べてみた。
M&A Onlineが「M&Aデータベース」で調べたところ、2022年に上場企業が子会社や事業を売却した件数が253件に上り、金額は2兆5869億円に達したことが分かった。
3年目を迎えたコロナ禍の中、2022年の外食・フードサービス業界のM&Aは一段と冷え込んだ。客足は戻りつつあったものの、コロナ前の状態には至っておらず、多くの企業が身動きの取れない状況に陥ったようだ。
2022年のIT・ソフトウエア業界では、DX化の進展に伴い、医療やセキュリティ、マーケティング、EC(電子商取引)、暗号資産などさまざまな分野でM&Aが実現。件数、金額ともに高水準で推移した。
2022年第3四半期(1-9月期)の日本企業が関与するM&A公表案件は、総額11.4兆円と、前年同期比27.1%減少し、2014年以来の低水準となった。リフィニティブが集計した。