2023年8月のM&A件数(適時開示ベース)は前年を22件上回る95件と、3月(105件)に次ぐ今年2番目の高水準だった。前年比プラスは6カ月連続で、国内、海外案件がいずれも好調を維持した。1~8月累計は670件と前年を82件、率にして14%上回るハイペースで推移している。
一方、8月の取引金額(公表分を集計)は3903億円。7月に続いて1000億円を超える大型案件がなく、件数の割に金額は伸びなかった。ただ、サンケン電気が約600億円で米国企業を買収するのを筆頭に、100億円以上の案件数は11件と今年初の2ケタを記録した...
全国で3900社近くを数える上場企業のうち、2022年に最も多くのM&Aを手がけたところはどこか? M&A Onlineが適時開示情報をもとに調べてみた。
M&A Onlineが「M&Aデータベース」で調べたところ、2022年に上場企業が子会社や事業を売却した件数が253件に上り、金額は2兆5869億円に達したことが分かった。