2017年第2四半期のTOB全7件のTOBプレミアムの平均は-2.41%、マイナスのプレミアムを除いた平均は2.5%でした。マイナスのプレミアムを除いた平均は前年同期が56.27%、直前四半期は25.5%でしたので、下落しています。下落の要因としては、対直前四半期・前年同期とも、株価が高値横ばいでの推移を続ける中で国会の空転が続き、経済政策の停滞懸念と景気見通しへの不透明感、株価全体に対する割高感・高値不安感が強まり、TOB取引自体がかなり低調であったことが主要な要因と考えられます...
コールバーグ・クラビス・ロバーツ(KKR)による日本企業の大型買収が活発です。日産自動車やカルソニックカンセイのTOBでは、普段見かけない特別配当の記載があることが最大の特徴です。
新進気鋭のアナリスト巽震二が送るTOBマーケットレビュー 。今回は再編が進むコンビニのミニストップ<9946>に注目だ。
後編はMBOで「経営陣が会社を安く買い叩けない」理由を掘り下げる。2006年以降に発生した様々な事件やそれを受けたMBO指針が経営者を委縮させているようだ。
MBO(経営陣による買収)が話題になっている。MBOは経営陣が買収価格を操作できるから、株主は十分なプレミアムを享受できず不利益を受けやすいとも言われるが本当だろうか。株価データを元に検証する。
新進気鋭のアナリスト巽震二が送るTOBマーケットレビューの連載第2回。今回の注目銘柄は、出光との合併計画が頓挫している昭和シェル石油。昭シェルの株式は早晩売却すると思われるからだ。