民事再生法申請か。タカタグループの国内仕入先アンケート調査
巨額のリコール問題に揺れるタカタ。東京商工リサーチのアンケート調査によると、同社のグループ企業と取引する企業の約9割が、今後も取引の継続を望んでいることがわかった。
公開日付:2017.06.30
タカタ(株)(TSR企業コード:295877413、東京都)が製造したエアバッグへのリコール費用に対する自動車メーカー各社の引当額がわかった。
本田技研工業(株)(TSR企業コード:291038689)は、2015年3月期に約1,200億円、2016年3月期に約4,360億円の合計約5,560億円をエアバッグインフレーターに関連する製品保証引当金繰入額として計上している。ホンダの担当者は、「5,560億円はリコール措置によって将来発生すると合理的に見積もった金額。今期(2018年3月期)は、多額の製品保証引当金の計上予定はない」とコメントしている。
トヨタ自動車(株)(TSR企業コード:400086778)の、リコール費用(既届出分)に係る求償債権等は5,700億円。この金額は将来有する求償債権の見込み額も含む。
トヨタによると、当該数値には連結対象のダイハツ工業(株)(TSR企業コード:570229340)と、日野自動車(株)(TSR企業コード:291055729)分を合算している。
日産自動車(株)(TSR企業コード:350103569)は、2016年3月期にリコール費用として907億円を特別損失で計上している。
(株)SUBARU(TSR企業コード:291043216)は、2017年3月期において735億円を未払計上している。
マツダ(株)(TSR企業コード:740083694)は、2016年3月期に407億円の製品保証引当金繰入額として計上している。
巨額のリコール問題に揺れるタカタ。東京商工リサーチのアンケート調査によると、同社のグループ企業と取引する企業の約9割が、今後も取引の継続を望んでいることがわかった。
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