ハイブリッド型総合書店「honto(ホント)」で好評の「ブックツリー」は、本の専門家たちが私たちの“関心・興味”や“読んでなりたい気分”などに沿って、独自の切り口で自由におすすめの本を紹介する企画です。
そんな数あるブックツリーの中から、ビジネスパーソン向けのものを編集部が厳選! 教養や自己啓発、ビジネスの実践に役立つものをピックアップしてお届けします。
ブックキュレーター:高田直芳
ビジネスで必要な知識と感じながら、何度も挫折するのが「会計」。近年、人工知能・AIに押され気味でもある会計を、斜に構えた視点で学びましょう。

独断と偏見に毒舌とユーモアを織り交ぜて 、現代の会計が到達した通説を平易に解説したもの。決算書に声あり、経営分析をして語らしむ。

中世ヨーロッパを舞台に、信用取引や損益計算の揺籃期を学べます。経済学部や商学部などの副読本として定評。ライトノベルだと侮るなかれ。

私が銀行に就職したとき、当時の融資課長から薦められました。第11版となっても色褪せないのは、さすがというべき。融資担当者の必読書。

ご存じ半沢直樹シリーズ第3弾。粉飾決算や迂回融資で袋叩きにあう決算書。会計は、扱う人次第であることを、男たちのドラマが教えてくれます。

会計の弱点は「なぜ」を教えてくれないこと。 限界費用と機会費用の違いなど腑に落ちる話が満載。会計は、ミクロ経済学のさらなるミクロ版と呼ぶべきもの。

会計を学ぶ者の障壁となるのが簿記。選者は当初、簿記3級さえ理解できず。頭で考えるのではなく、ペンを持つ指先に仕訳を覚え込ませる「写経」が上達のコツ。
ブックキュレーター:高田直芳

公認会計士、株式会社CPAファクトリー取締役社長。都市銀行勤務を経て、1997年公認会計士開業登録。2009年から2013年まで、公認会計士試験委員。新日本法規財団奨励賞(2015年3月):対象論稿名『会計学と原価計算の革新を目指して』。
※本記事はhonto「ブックツリー」より転載
30年にわたって企業価値算定にかかわってきた著者は「バリュエーションは簡単な公式に美しく収斂する。それさえ理解すれば経営者や実務家として十分」と主張する。
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会計情報は、会社の真の姿を物語ります。社長のインタビューなんかよりも、よっぽど正直です。これを会計士である著者(前川修満先生)が読み解きます。
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