スポーツ用品大手、デサントに対する伊藤忠商事の敵対的TOB(株式公開買い付け)の成否に注目が集まっている。日本では敵対的TOBそのものが年に1件あるかどうかで、数が限られるが、大手企業同士が争うケースとしては2006年の王子製紙が仕掛けた北越製紙への敵対的TOB以来、13年ぶりだ。
TOBの実施が発表されると、株式の買い付け対象企業の取締役会は10営業日以内に賛成、反対、中立、留保などの意見表明を行わなければならない...
スポーツウエア大手のデサントと筆頭株主の伊藤忠商事との経営対立が後戻りできない状況となっている。伊藤忠は1月31日、事前通告なしで、デサントに対してTOBを開始した。
コールバーグ・クラビス・ロバーツ(KKR)による日本企業の大型買収が活発です。日産自動車やカルソニックカンセイのTOBでは、普段見かけない特別配当の記載があることが最大の特徴です。
新進気鋭のアナリスト巽震二が送るTOBマーケットレビュー 。今回は再編が進むコンビニのミニストップ<9946>に注目だ。
後編はMBOで「経営陣が会社を安く買い叩けない」理由を掘り下げる。2006年以降に発生した様々な事件やそれを受けたMBO指針が経営者を委縮させているようだ。
MBO(経営陣による買収)が話題になっている。MBOは経営陣が買収価格を操作できるから、株主は十分なプレミアムを享受できず不利益を受けやすいとも言われるが本当だろうか。株価データを元に検証する。
新進気鋭のアナリスト巽震二が送るTOBマーケットレビューの連載第2回。今回の注目銘柄は、出光との合併計画が頓挫している昭和シェル石油。昭シェルの株式は早晩売却すると思われるからだ。