スポーツウエア大手のデサント<8114>と筆頭株主の伊藤忠商事<8001>との経営対立が後戻りできない状況だ。伊藤忠は1月31日、事前通告なしで、持分適用関連会社のデサントに対してTOB(株式公開買い付け)を開始した。これに対し、デサントは賛同か反対かの意見を表明していないが、敵対的TOBの構図が決定的となっている。
伊藤忠によるTOBはデサント株式を買い増し、現在約30%の持ち株比率を40%に引き上げる内容で、デサントの子会社化を目的としたものではない...
コールバーグ・クラビス・ロバーツ(KKR)による日本企業の大型買収が活発です。日産自動車やカルソニックカンセイのTOBでは、普段見かけない特別配当の記載があることが最大の特徴です。
新進気鋭のアナリスト巽震二が送るTOBマーケットレビュー 。今回は再編が進むコンビニのミニストップ<9946>に注目だ。
後編はMBOで「経営陣が会社を安く買い叩けない」理由を掘り下げる。2006年以降に発生した様々な事件やそれを受けたMBO指針が経営者を委縮させているようだ。
MBO(経営陣による買収)が話題になっている。MBOは経営陣が買収価格を操作できるから、株主は十分なプレミアムを享受できず不利益を受けやすいとも言われるが本当だろうか。株価データを元に検証する。
新進気鋭のアナリスト巽震二が送るTOBマーケットレビューの連載第2回。今回の注目銘柄は、出光との合併計画が頓挫している昭和シェル石油。昭シェルの株式は早晩売却すると思われるからだ。