綿紡績大手のクラボウ<3106>は、半導体製造関連分野とライフサイエンス・テクノロジー分野で、M&Aに積極的に投資する。
両分野で業容を拡大し、企業の成長を加速するのが狙いで、今後3年間(2026年3月期~2028年3月期)に、企業や事業の買収に100億円を投じる。
同社では「好機を逃さないよう積極的かつ臨機応変に対応する」としている。
クラボウは紡績業でスタートし、強みの樹脂加工技術や染色技術などを応用し、自動車や住宅、エレクトロニクスなど幅広い分野に進出...
男性用下着などを手がけるグンゼは、今後3年間(2026年3月期~2028年3月期)に、人工皮膚などのメディカル分野と食品包装材などのプラスチックフィルム分野でM&Aに力を入れる。
キノコのホクトがおよそ10年ぶりとなるM&Aにふみ切る方針だ。前中期経営計画の未達の要因の一つがM&Aの不成立にあるとしているだけに、実現に向け本腰を入れることなりそうだ。