子曰、剛毅木訥近仁。
子の曰わく、剛毅木訥、仁に近し。
巻第七 子路第十三27
剛毅とは、強い意志を持ち簡単には屈しない精神力のこと。木訥は、飾りけがなく口数が少ないこと。「巧言令色少なし仁」に対応する言葉として知られています。
「巧言令色少なし仁」については、「本質を見極める|M&Aに効く論語3」で触れましたが、その先にあるものとして、しっかりとした意志を持ち、ちょっとやそっとでは屈しない精神力を持ち、虚飾に走ることなく、沈黙をも恐れない人が、どちらかといえば仁の人に近いと言っています。
「ミッション/ビジョン」「パーパス/ウェイ」に賛同した社員だからといって、社長の言葉を絶対視する必要もなければ、全員が同じ言動をする必要もありません。そして時代に応じて、言動は変化していきます。
同時に、言動の変化によって、「ミッション/ビジョン」「パーパス/ウェイ」は常に見直しの対象となります。時代に合わなくなった余計な部分は削られ、より核となる「ミッション/ビジョン」「パーパス/ウェイ」になっていくのです。
そう言うと「精神力が足りないのでは?」「ふらふらと移ろっているのでは?」と思われるかもしれません。ですが、私たちは膨大なデータやエビデンスに基づく判断を迫られており、そこに独自の感性を加えて生きて行く世界に住んでいます。

そのときに必要な「剛毅」は、頑固とはまったく違う強さではないでしょうか。しなやかで、なおかつ強い存在。「木訥」もまた、寡黙とはまったく違う静謐さではないでしょうか。本質をつくシンプルで最小限の言葉で、感性豊かに表現することが求められているように思えてなりません。
たとえば、M&Aによってこれまで異なる立場で、それぞれのやり方で仕事をしてきた人たちが手を組むことになったとき、さまざまな軋轢が起こります。気持ちであるとか、やり方でぶつかる可能性は高いでしょう。
そのとき、どちらかが大切にしてきた「ミッション/ビジョン」「パーパス/ウェイ」を捨て去って、相手の考えに同化しなければならないのでしょうか?
ここまでお読みになればおわかりのように、その必要はありません。信念まで曲げろ、宗旨替えをしろ、と迫る必要はないのです。大切なのはお互いに学ぶことによって、信や礼から変えていくことです。
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