繊維老舗のダイドーリミテッドが、配当重視から成長投資重視へ経営方針を転換した。構造改革やM&Aの進展により、12期連続の営業赤字だった業績が2026年3月期は営業黒字に転換する見通しとなったことから、方針転換に踏み切った。
フジテレビを中核とするフジ・メディア・ホールディングス(HD)とアクティビスト(物言う株主)との攻防が一つの区切りを迎えた。エリオットからの応募合意で豊田自動織機のTOBも成立する公算が大きくなった。
漢方薬大手のツムラが最終的に事業取得を予定するレノによる養命酒製造のTOBが話題になっている。TOBの買付総額は最大で375億9000万円。一方、ツムラから得られるのは約68億円で、大赤字の案件に見える。なぜ、レノはTOBに乗り出したのか。
漢方薬大手のツムラが養命酒製造のTOBなどによる株式非公開化を検討しているとの報道が相次ぎ、市場の注目を集めている。「養命酒」の知名度は高いが、製造会社についてはあまり知られていない。TOBが取りざたされる養命酒製造とは、どんな会社なのか?
年明け1月、目を引く動きを見せたのはやはり旧村上ファンド系だった。複数ある投資会社の一つ、シティインデックスイレブンス(東京都渋谷区)による新規保有が判明したのはREIT(不動産投資信託)のサンケイリアルエステート投資法人だ。
日経平均株価は5万339円で2025年の取引を終え、年末株価は2年連続で史上最高値を更新した。前年末比1万444円の上昇で、年間の値上がり幅が初めて1万円を超えた。こうした中、1年を締めくくる12月、アクティビストの動静はどうだったのか。
老舗化粧品メーカーのマンダムを巡るMBOが、4回にわたる募集延長などで異例の混迷を深めている。創業家主導で始まったはずのMBOは、市場から「割安」と断じられ、アクティビストの介入を招き、ついには米投資ファンドKKRによる買収提案に発展した。
シンガポール投資ファンドのエフィッシモ・キャピタル・マネジージメントは11月19日、カーワックス、補修剤などカーケア用品大手のソフト99コーポレーションの株式を35.04%取得したとする大量保有報告書を関東財務局に提出した。
「高市トレード」に沸きに沸いた10月。日経平均株価は最高値を更新する展開となり、月末31日は初の5万2000円台をつけた。「実力」以上の声も聞かれる強気相場の中、アクティビスト(物言う株主)の動きはどうだったのか。
日経平均株価は8月半ば、昨年7月以来の最高値を更新し、初の4万3000円台に乗せた。月末終値は4万2718円と月間で1648円上昇した。株式市場が活況を呈する中、物言う株主(アクティビスト)の動静はどうだったのか。