ホームセンター大手、コーナン商事の“東上作戦”が勢いを増している。LIXIグループ系列のプロ向け建築資材専門店「建デポ」(東京都千代田区)を6月に子会社化する。同社として過去最大のM&Aで、約240億円を投じる。コーナンは近畿圏210店舗を中心に全国356店舗(2月末)を展開するが、首都圏では50店舗にようやく届いた段階。今回の大型買収が途上にある首都圏での勢力拡大の起爆剤となるか。
コーナンが4月末に買収を発表した建デポは建築業者を対象とする専門店...
日本電産が2020年度を最終年度とする中期戦略目標「Vision 2020」達成に向け正念場を迎えている。その目標達成のカギを握っているのが車載モーター分野でのM&Aだ。
バンドー化学が12年ぶりに企業買収に乗り出した。ベルトメーカーとして110年以上の歴史を持つ同社だが、グループ外企業の経営権を握るケースは数少ない。
宝印刷は有価証券報告書や株主総会招集通知などに代表される金融・証券専門印刷会社の第一人者を任じる。ここへきて力を入れるのがグローバル展開。シンガポールで同社初の海外M&Aを実行した。
日清製粉は数多のM&Aを行っており、2010年以降だけでも主な案件が10件近くある。2018年に策定した長期ビジョンの中でもM&Aについては前向きな姿勢を示しており、今後も活発なM&Aが続きそうだ。
亀田製菓が「あられ、せんべい」からの脱皮を始めた。2019年2月に実施した6年ぶりのM&Aはその取り組みの第一弾。2019年3月期から2024年3月期までの6年間でM&Aに400億円を投じるという。
ソフトウエアテストビジネスを手がけるSHIFTが大変革に乗り出した。「ソフトウエアテストのSHIFTから品質保証のSHIFTへ」を合言葉に、SHIFTの品質基準を世界中に広める作戦だ。
ゼンショーホールディングスは4000店舗を超える持ち帰り寿司店を運営する米国のAFCを買収。今後M&Aの軸足を少子高齢化、人手不足の荒波が押し寄せる国内から大海原が広がる海外に移す。
カタログ通販からスタートしたスクロールがM&Aを活発化させている。2018年だけでもすでに5社を買収しており、そのうちの1社はなんと旅行会社。祖業の衣料品通販から事業スタイルが大きく変わりつつある。
高島屋が独自路線を強めている。大手の百貨店は2000年に入り経営統合によって4つの大きなグループにまとまった。高島屋は4グループと並ぶ存在として独立独歩の運営を続けている。
ソラストが介護事業で攻勢を強めている。その原動力が積極的なM&A。同社は診療報酬請求や受付・会計などの医療事務受託のリーディングカンパニーだが、次代の“エース”の座を託すのが介護事業だ。
協和エクシオが2018年10月1日にシーキューブ、西部電気工業、日本電通と経営統合した。電気通信工事市場が縮小傾向にあるため、工事の採算性を改善し安定した収益を確保するのが狙いだ。