「日本の至宝」と評されるコレクションを誇るDIC川村記念美術館(千葉県佐倉市)が2025年1月から休館する。同美術館を所有するDIC<4631>の業績不振に伴い、アクティビスト(物言う株主)から売却を迫られているからだ。推定1400億円とも言われる美術品は、巧みなM&A戦略が生み出した莫大な利益で入手した。美術館を救えるのもまた、M&Aによる業績回復ではないか。
DICは2024年8月、同美術館を休館して規模縮小と東京への移転を目指すと発表した...
調剤薬局最大手のアインホールディングスが500億円を投じて、インテリア・雑貨のフランフラン(東京都港区)を傘下に収める。経営の第2の柱とするリテール(小売り)事業の強化が狙いだ。
ロート製薬がおよそ1年半ぶりにM&Aに踏み切ることになった。同社は2024年6月に、シンガポールの漢方薬製造販売会社のユーヤンサンを買収すると、2024年4月に発表した。
ソフトウエアテストなどを手がけるSHIFTの2024年8月期の売上高が、初めて1000億円を突破する見通しだ。実現すれば100億円台に乗せた2018年8月期から数えてわずか6年での大台越えとなる。