コロンブス自身がユダヤ教徒だったという話もあるが、これは都市伝説の類に過ぎないだろう。しかし、コロンブスの航海に参加した船員のうち3分の1が、コンベルソ、または隠れユダヤ教徒だったという分析もある。少なくとも複数人のユダヤ教徒がこの航海に参加したのは歴史的事実だ。
当時、南インドには「グランガーレ侯国」というユダヤ人国家があるという噂もあったという。さらにコロンブスは、行く先で広く普及していたアラビア語の通訳ではなく、ヘブライ語の通訳を帯同させていた...
今回のコラムは、「経営者の監視ができる仕組み」に関する現行のコーポレートガバナンス制度の有効性を前提としつつ、経営者の不正がなくならない原因について考えを述べてみたい。