名岐鉄道は、1935年8月に愛知電気鉄道と合併した。愛電は、知多半島西岸の振興と常滑焼など特産物の輸送の便をはかるため、1909年9月に電気軌道の敷設特許を申請した知多電車軌道が、1910年4月の軽便鉄道法の公布(施行は8月)後、同法による鉄道敷設免許に切り替えて敷設申請したものである。
敷設免許を受けたのは名古屋市南区熱田東町~知多郡常滑町間で、1910年11月に創立総会を開催し、社名を愛知電気鉄道と改称した...
「鉄道の資本移動の歴史」のスピンオフ企画。西武鉄道がかつて所有した休止線・廃線の「西武安比奈線」と「東京都水道局小河内線(俗にいう水根貨物線)」を訪ねてみた。
なぜ西武鉄道の設立記念日は、武蔵野鉄道が設立された1915年4月15日なのか。そこには武蔵野鉄道と旧西武鉄道との合併劇を主導した堤康次郎の存在が大きかった。