ラーメン業界で、店舗の買収や将来のM&Aを見据えた持ち株会社体制への移行が活発化している。
帝国データバンクによると、ラーメン市場は2024年度に2014年度比1.6倍の7900億円に拡大。1杯1000円を超える価格への消費者の抵抗感も徐々に薄れつつある。
また「京都北白川ラーメン魁力屋」を展開する魁力屋<5891>によると、同市場は寡占が進んでおらず、シェア拡大の余地が大きいという。
こうした市場の成長性や競争構造を好機と捉え、他業態からの参入が進んでおり、M&Aを活用した業界再編が加速しそうだ...
「公益社」を中核とする葬儀最大手の燦ホールディングス(HD)が業界再編のアクセルを踏み込んでいる。昨年は「家族葬のファミーユ」のきずなホールディングスを、今年は冠婚葬祭業のこころネットの買収に動いた。
広告業界で広告運営の内製化やデジタル化の動きが進んでいる。今後のM&Aは内製化やデジタル化に関連した案件が増えるのだろうか。2025年の主だったM&Aを見てみると―。
外食・フードサービスを対象とするM&Aが活発だ。今年は9月末までで27件(適時開示ベース)と月平均3件で推移し、年間最多だった前年(32件)を上回る勢いだ。
スーパーマーケットの業界地図が今年を境に大きく塗り替わる。7月に西友、9月にイトーヨーカ堂が新たな親会社の傘下で再出発するからだ。これに伴い、イオンの“一強”時代の到来が見込まれる。