では前中期経営計画中に実施した3件のM&Aはどのような内容なのか。2017年に買収したフランスのALCは、安定同位体試薬の合成や製造を手がけている企業。島津は自社の液体クロマトグラフ質量分析計とALCの試薬キットをセット販売しており、ALCの買収によって新たな試薬キットの開発を進め、機器と試薬のセット販売で質量分析事業を拡大する作戦だ。
2018年に買収したドイツのIVGは半導体製造装置向けの超高真空環境を作り出すターボ分子ポンプを取り扱う企業...
単発や短期などの多様な働き方を希望する人と、企業の求人需要とを、インターネットを活用して結び付ける事業を手がけるギグワークスが、5年ぶりにM&Aに踏み切る。その狙いとは。
ユーチューバーらのマネジメント会社として事業を拡大してきたUUUMが、事業のあり方が大きく変わってしまう「インフルエンサー・ギャラクシー事業」に舵を切る。なぜなのか。
「グローバルワーク」などのカジュアル衣料を手がけるアダストリアが、飲食事業の強化に乗り出した。子会社化したゼットンとの連携によってファッションと飲食を融合させた新しい事業を開発する計画だ。
識学が2020年に傘下に収めたプロバスケットボールチーム「福島ファイヤーボンズ」の運営事業スポーツエンタテインメント部門が、2022年2月期第4四半期に買収後初となる黒字に転換する見込みだ。
ダスキンの業績が好調に推移している。同社は2022年3月期の業績予想を、2021年8月と10月に2度上方修正した。この好調な業績を背景に、次期中期経営計画でM&A強化を打ち出す可能性が高そうだ。