アマダがM&Aにアクセルを踏み込んでいる。今年に入って2件の大型買収を矢継ぎ早に手がけ、合計で700億円近くを投じる運びだ。買収対象はいずれも国内企業で、一つはプレス機事業の拡充、もう一つは半導体関連装置分野への進出を目的とする。板金加工機でトップに立つ同社だが、折から「トランプ関税」に世界経済が翻弄される中、事業基盤の深掘りと幅出しに余念がない。
アマダは4月17日、半導体基板向け加工機メーカーのビアメカニクス(神奈川県厚木市)を買収すると発表した...
東京海上ホールディングス(HD)は米国を中心に数多くの大型M&Aを手がけ、今やグループ収益の半分を海外で稼ぐ。その同社が今度は国内を舞台に、しかも保険以外の分野で初めて本格的なM&Aに踏み切った。
宝石や貴金属、時計・カメラ、バッグ、衣料・着物などの中古ブランド品の売買を手がけるコメ兵ホールディングスが、国内外のリユース市場の拡大をにらみ、積極的にM&Aを展開している。
調剤薬局最大手のアインホールディングスが500億円を投じて、インテリア・雑貨のフランフラン(東京都港区)を傘下に収める。経営の第2の柱とするリテール(小売り)事業の強化が狙いだ。