外食・フードサービス業界で、M&Aが加速している。
2026年1~3月に適時開示されたM&Aの件数は17件となり、2017年以降の10年間で過去最高だった2025年同期の13件を上回るペースで推移している。
案件の半数近くは、新しいブランドや業態の取り込みによるポートフォリオ(事業構成)の拡充を目的としたものであり、インバウンド(訪日観光客)の獲得や海外展開などを狙ったM&Aも見られる。
中期経営計画でM&Aの積極化を打ち出す企業も多く、コロナ禍で影響を受けた外食業界では、事業拡大とリスク分散に向け、今後も高水準のM&Aが続きそうだ...
外食・フードサービスを対象とするM&Aが活発だ。今年は9月末までで27件(適時開示ベース)と月平均3件で推移し、年間最多だった前年(32件)を上回る勢いだ。