クラレは今年、創立100年の節目にあたる。レーヨン(人造絹糸)の製造を目的に誕生した後、合成繊維ビニロンの事業化で名を高めた。繊維メーカーから構造転換を果たし、今日では繊維で培った高分子・合成技術をベースに、世界的な競争力を持つ化学メーカーとして地歩を築く。次の100年を見据え、足元でのM&Aの取り組みはどうか。
クラレは年明けから、「PASSION2026」と名付けた5カ年の中期経営計画(2022年12月期~26年12月期)の最終年度に入っている。その総仕上げの年に創立100周年を迎える...
YKKがパナソニックホールディングス傘下で住宅設備を手がけるパナソニックハウジングソリューションズ(大阪府門真市)を買収する。建材・住宅設備でトップに立つLIXIL追撃への号砲となるのか。
丸全昭和運輸は総合物流大手の一角を占める。陸・海・空の一貫複合輸送をグローバルに展開する。6年後に控える創業100周年の節目を見据え、M&Aのギアも上げる構えだ。
メガネ業界に再編機運がにわかに高まってきた。引き金を引いたのは「Zoff」を展開するインターメスティック。同業大手の一角、「メガネスーパー」の買収に打って出た。
不動産大手の住友不動産は、2026年3月期から2028年3月期までの3カ年の中期経営計画の中で、新たな好球必打投資やM&Aなどに2600億円を投じる計画を打ち出した。
横河電機が1兆円企業に向けてM&Aにアクセルを踏み込んでいる。社会に貢献し影響力を高めていくためには存在感のある企業であることが必要との考えに基づき、M&Aを積極化させているのだ。