個別企業で注目されたのはRIZAPグループだ。傘下のワンダーコーポレーション(映像・音楽ソフト販売)、HaPiNS(インテリア・生活雑貨製造)、ジーンズメイト(衣料品販売)の上場3子会社が2021年4月に経営統合することで合意した。新型コロナの影響で事業環境が厳しさを増す中、3社の経営資源を集中し、プライベート商品の拡充、デジタル化対応による非対面事業への移行などを推し進める。
上場子会社3社の統合は再建途上にあるRIZAPグループが進める構造改善の一環...
2020年第3四半期の日本関連M&A公表案件は21.4兆円と前年同期から56%増加し1980年の集計開始以来歴代2位の規模となった。全体の案件数は3196件と過去最多となった。
2020年1-6月の福岡県のM&A取引金額が763億9000万円に達し、1-6月としては過去10年で2014年の422億2100万円を上回り過去最高になった。
2020年上半期(1-6月期)の日本関連M&A公表案件は5.1兆円(42%減)と2013年以降で最低水準となった。一方、全体の案件数は2178件に達し、過去最多となった。
電子部品業界にみられるM&Aは自社より大幅に規模が小さく、特定の技術を有する企業を買収するケースが多い。必要な技術を自社に取り込むことが狙いであり、業界では今後もその流れが継続すると思われる。