工作機械大手の牧野フライス製作所に、モーター大手のニデックが昨年12月末に買収提案を発表して3カ月が経過した。両社のせめぎ合いが続く中、いよいよヤマ場を迎える。ニデックが予告していたTOB(株式公開買い付け)開始日の4月4日が到来するためだ。
ニデックが牧野フライスに1株1万1000円でのTOBを提案したのは暮れも押し詰まった昨年12月27日。完全子会社化が目的で、買収総額は2570億円に上る。このTOBに関する事前の通知や協議はなく、同意なき買収を提案した形...
12月期決算会社の定時株主総会が3月も後半に入り、いよいよヤマ場を迎える。社数は約570社。注目会社の総会をピックアップする。
2月もさまざまな業種で資本業務提携が繰り広げられた。上場企業同士の案件が比較的目立ったほか、提携解消も相次いだ。
日本と台湾の間のM&Aがこのところ活発化だ。今年に入って4件(適時開示ベース)を数え、年明けから2カ月で前年の年間件数に並んだ。しかも金額も大型化が目立つ。
ホンダと日産自動車の経営統合がとん挫した。協議開始から1カ月半あまりで振り出しに戻った。実は、買収や経営統合で基本合意しながら、最終的に条件が折り合わず、M&Aを中止するケースは決して少なくない。