農業は儲からない――その常識を覆し、農業からホテルへ。6次産業化とM&Aで成長を加速させる「たいよう農園」本田幸久代表の戦略に迫ります。
住友商事によるSCSKの完全子会社化など、2025年の大型投資はAIを核とした本格的な構造改革の号砲となった。しかし、深刻なIT人材不足が続く中、企業の成長を根底から揺るがすのはサイバー攻撃によるシステム障害や情報漏洩のリスクだ。
三菱倉庫は課題とする事業成長とROE(自己資本利益率)の向上に向け、投資のペースを従来の2倍超に引き上げる。今後6年間で5900億円を投じ、このうち1000億円以上をM&Aに充てる。
2025年の外食産業は、原材料費・人件費の上昇が続き厳しい環境だった。この局面において、大手は業態の多角化、インバウンド需要の獲得と海外展開を成長の柱に据えて経営を推進。多数のM&Aが発表されたが、数ある業態の中でも、最もホットだったのがラーメン・つけ麺だ。
2025年の小売業界で大きな動きがあったのは、総合スーパーや食品スーパー、ドラッグストアだ。これら小売は、M&AがM&Aを生む競争激化のスパイラルに突入している。
貴金属めっき薬品大手の日本高純度化学は成長戦略を転換した。オーガニック成長(内部の経営資源を活用した成長)戦略を採ってきたが、M&Aを通じてニッチトップ企業を束ね、めっき工程を一貫して提供できる体制への変革を目指す。
2025年は外食業界では高額のM&Aが相次いで成立した。非公表案件が多い業界だけに、数十億円に達する案件が続くこと自体が構造変化を示唆している。大型案件の多くは投資ファンド主導ではなく、外食企業による「戦略買い」だ。その背景に何があるのか?
インフロニア・ホールディングスによる三井住友建設の買収完了により、2026年は「1兆円超」の新勢力が本格始動するほか、大和ハウス工業による住友電設の巨額買収を筆頭とした「設備の垂直統合」が加速する見通しだ。深刻な人手不足や資材高騰という逆風の中、データセンター(DC)開発やインフラ老朽化対策といった成長領域を取り込むべく、ゼネコンの枠を超えた「選別と集約」が一段と進む。
日本の会計基準(J-GAAP)における「のれんの非償却」導入が本格的に議論されています。政府方針でも、スタートアップを含む企業の成長促進の観点から会計処理の見直しが示され、企業会計基準委員会(ASBJ)でも検討が進んでいます。
「立飛の給水塔」は現在、立川市に所有する約98万㎡の不動産を社会資本財と捉え、不動産賃貸から開発・管理、ホテルなどの事業を展開する立飛ホールディングスの敷地内に建つ。
東京高裁は、2024年10月16日、会社法796条3項に基づく簡易株式交換手続に対する株主の反対通知を行うことは、振替法154条1項に規定する少数株主権等の行使に当たり個別株主通知を要する旨、及び個別株主通知は反対通知の期限内にすることを要する旨の決定を行いました(「本決定」)。
部下の報告書やメールに「何が言いたいのか分からない」「立場や目的が曖昧」と感じたことはありませんか?本記事では、管理職が今日から実践できる文書指導の極意を解説します。
創業者の永守重信氏が一代で築き上げた、世界No.1の総合モーターメーカーのニデック。2025年に不適切会計問題が発覚し、創業以来最大の経営危機に直面している。長年のカリスマ主導体制が生んだ企業風土の歪みを是正し、ガバナンスを正常化できるか?
2025年の自動車関連業界でのM&Aでは、超大型案件の破談や変更があった。前年の12月に基本合意したホンダと日産自動車の経営統合が、統合条件を巡る意見の不一致から2月に破談。
老舗化粧品メーカーのマンダムを巡るMBOが、4回にわたる募集延長などで異例の混迷を深めている。創業家主導で始まったはずのMBOは、市場から「割安」と断じられ、アクティビストの介入を招き、ついには米投資ファンドKKRによる買収提案に発展した。
国内大手企業での希望退職が目立つ。同時に上場企業が関わるM&A件数も過去最高を更新している。一見、バラバラの動きに見えるが、実はそうではない。象徴的な「守り」の意思決定である希望退職と、「攻め」の最たるものであるM&Aの「意外な関係」とは?
製菓店や製パン店に乾燥剤や食材、道具などの資材を販売するcottaの売上高が、1年で1.5倍に急拡大した。過去3年間は売上高が80億円台で推移していたが、2025年9月期は一気に100億円の大台を超え136億円強に達した。
中堅システムインテグレーターのティアンドエスグループは、SI(システムインテグレーション)事業や、AI(人工知能)事業の拡大、さらにはエンジニアの確保を目的にM&Aを積極化する。
NanoFrontierは、有機ナノ粒子化技術を核に、東北大学発の研究成果を機能性材料の実用化へつなぐスタートアップ。医薬品由来の独自プロセスで、添加剤不要のナノ化と均一分散を実現し、ラボから量産まで橋渡しする技術開発に取り組んでいる。
巨大動画配信プラットフォームを持つテック企業による米ハリウッド映画制作会社のM&Aが進んでいる。ハリウッドは、これまでも異業種資本に次々と買収された歴史を持つ。米映画産業の景況と歩を合わせたハリウッドサイクルで、親会社は次々と入れ替わった。
DX(デジタルトランスフォーメーション)ソリューション(課題解決)企業のARアドバンストテクノロジは、エンジニア不足に対応し、AI(人工知能)駆動開発を本格化する。
YKKがパナソニックホールディングス傘下で住宅設備を手がけるパナソニックハウジングソリューションズ(大阪府門真市)を買収する。建材・住宅設備でトップに立つLIXIL追撃への号砲となるのか。
「第22回キャンパスベンチャーグランプリ東京」の最終審査発表会が9日、東京都内であった。同大会は関東甲信越・静岡地域の大学院・大学・高等専門学校の学生がビジネスプランを競う地方大会。上位2チームが来年2月の全国大会に出場し、日本一を目指す。
11月を振り返ると、金融関連での資本業務提携が目についた。その1つ、ネット証券大手の松井証券。名証メイン市場上場で保険代理店を運営するエージェントIGホールディングスの株式27.4%を第三者割当増資の引き受けなどで取得すると発表した。
システムインテグレーター大手のBIPROGYは2026年1月に、大量の購買データを保有するカタリナマーケティングジャパンを傘下に収める。データが価値と競争力を決定する重要な要因になることが予想されていることから、大型投資に踏み切った。