公開日:2018/06/15
5月31日東京地裁に破産を申請し同日、保全命令を受けた(株)花園万頭(TSR企業コード:290958687、法人番号:1011101017476、新宿区新宿5-16-15、設立昭和28年1月13日、資本金4000万円、石川一弥社長)は6月15日、(株)パティスリー銀座千疋屋(TSR企業コード:297343246、法人番号:8010001115490、東京都中央区)と事業譲渡に向けた優先交渉を開始することを決定したと公表した。 保全管理人事務所によると、6月11日に事業譲渡に関する入札を実施。多数の入札の結果、パティスリー銀座千疋屋が優先交渉権を得た。 今回の優先交渉開始にあたりパティスリー銀座千疋屋の担当者は「来週中に本契約を結べるように協議を進めている」とコメントした。
「花園万頭」、「ぬれ甘なつと」、「花園春日山」で知られる(株)花園万頭は、東京都新宿区新宿の本店のほか、首都圏の有名百貨店や駅ナカ施設等に店舗を構え一般顧客向けに販売。ピークとなる平成6年6月期には売上高約42億円をあげていた。
しかし、バブル期に過剰な有利子負債を抱えたほか、東日本大震災後の販売不振等により業況が悪化した。近年は、消費低迷による売上不振が続き28年6月期には売上高20億1105万円に減少、1億9042万円の赤字となり、債務超過に転落した。29年6月期も売上高は19億272万円にとどまり、業況悪化に歯止めが掛からず30年5月31日、東京地裁に破産を申請し、同日保全管理命令を受けていた。
保全管理命令後も菓子の製造、店舗の営業を続けながら、スポンサー選定を行っていた。
パティスリー銀座千疋屋は、高級フルーツパーラーで知られる(株)銀座千疋屋のスイーツ店部門を手掛けるグループ会社。銀座千疋屋ブランドのアイスクリームやゼリー、焼き菓子などを販売し都内に店舗展開している。
大正8年創刊の映画専門誌「キネマ旬報」を出版していたケージェイが、3月20日、東京地裁より特別清算開始決定を受けた。負債総額は約7億4000万円。
はれのひは、求人サイトなどで2016年9月期の売上高を4億8,000万円と公表していたが、実際は3億8,000万円だったことがわかった。債務超過額は3億1,900万円(東京商工リサーチ調べ)。
10月20日、東京地裁に民事再生法の適用を申請したラポール。23日の債権者説明会では、再生手続きに賛成する意思を示した債権者はいなかった。再建の目途はつくのか、会社関係者に取材した。
無農薬野菜を栽培・販売する川田農園。クラウドファンディングを活用し、無農薬野菜を主役としたレストラン運営にも進出するも、顧客の一巡によりジリ貧状態となり、破産した。負債総額は約1億5000万円。
預託金の返還に見通しが立たず、地元屈指の名門ゴルフ場である塩原カントリークラブが民事再生法を申請 した。負債総額は債権者約1900名に対して12億887万円。
広島の介護施設運営会社リプルケアーセンターが破産。負債額は23億円。施設内には約100名が入居中で、事業継続できる譲渡先を探している。
エアバッグのリコール問題で破綻の危機のあるタカタ。6月26日には東京地裁に民事再生法の適用を申請した。タカタの債権者のトップにアメリカ合衆国の名前が上がったことが話題になっている。
巨額のリコール問題に揺れるタカタ。東京商工リサーチのアンケート調査によると、同社のグループ企業と取引する企業の約9割が、今後も取引の継続を望んでいることがわかった。
フード・プラネットと関連会社5社は6月2日、東京地裁より破産開始決定を受けた。6社合計の負債総額は16億1408万円。フード・プラネットは東証2部に上場していたが、5月29日に上場廃止となっている。
通信機器メーカーの日東通信機は5月31日、東京地裁に会社更生法の適用を申請した。負債総額は債権者435名に対して約28億円。
専門情報誌「週刊住宅」発行、「うかるぞシリーズ」等の資格試験参考書を出版する週刊住宅新聞社が5月1日付けで事業を停止した。
青山・表参道のヘアサロン HAIR DIMENSION が倒産。カリスマ美容師ブームのさきがけとして高い知名度を有していたが、近時は実質的に店舗を閉鎖していた。
3月27日に東京地裁より破産手続き開始決定を受けた格安旅行業者のてるみくらぶ。後編はどうしたら被害は防げるのかについて考察する。
3月27日に東京地裁より破産手続き開始決定を受けた格安旅行業者のてるみくらぶ。3月23日から破産申請した27日までの現地取材をルポする。
脱毛サロンの「エタラビ」が倒産した。負債総額は約49億6400万円と現時点ではエステティック業界で過去3番目の大型倒産で、一般会員約9万人が影響を受ける可能性があるという。
突然のイベント中止で出店料の返金がされないなか、「グルメンピック」を主催した大東物産が破産を申請した。出店料はどこに消えたのか。その行方を追った。
グルメンピックの開催延期を受けて、出店者側と返金でトラブルになっていた大東物産が破産申請を行った。負債総額は1億2340万円。債権者は510名。