水産食品や漁業資材などを取り扱う老舗商社のニチモウ<8091>は、食品加工機械事業の海外展開、フィルムやシートなどの素材事業の拡充に向けM&Aを活用する。
課題である海外事業展開の遅れを取り戻すとともに、新たな素材の市場を開拓するのが狙いだ。
2026年3月期から2028年3月期までの3年間で60億円を投じ、企業買収を進める。
ニチモウは、日本では人口減少が進む一方、世界の人口は増加基調にあり、安定的なたんぱく源として水産物の需要は今後も増えると見る...
中堅不動産のグッドコムアセットが建設会社のM&Aに本腰を入れる。同社は不動産の仕入れ・開発から販売、管理までを幅広く手がけているが、建設の部分が事業拡大のボトルネックとなっているため、この部分を補強する手段としてM&Aを用いる。
電気やガスの取次販売(契約代行)などを手がけるラストワンマイルは、M&Aを積極的に推し進める方針だ。買収した企業の業績が寄与し、2025年8月期に過去最高の業績を更新したことを受け、引き続きM&Aを活用することにした。
富士通は10月末、AI(人工知能)を活用したデータ分析などを手がけるブレインパッド(東証プライム)を買収すると発表した。取得金額は約565億円。3兆5000億円超の売上高を誇る同社として小粒の買収だが、実は別の意味を持つ。
東京ガスは、今後3年間(2027年3月期~2029年3月期)、ソリューション事業の法人向け分野を軸にM&A戦略を展開する。2025年10月に公表した「東京ガスグループ2026-2028年度中期経営計画」の中で明示した。