水産食品や漁業資材などを取り扱う老舗商社のニチモウ<8091>は、食品加工機械事業の海外展開、フィルムやシートなどの素材事業の拡充に向けM&Aを活用する。
課題である海外事業展開の遅れを取り戻すとともに、新たな素材の市場を開拓するのが狙いだ。
2026年3月期から2028年3月期までの3年間で60億円を投じ、企業買収を進める。
ニチモウは、日本では人口減少が進む一方、世界の人口は増加基調にあり、安定的なたんぱく源として水産物の需要は今後も増えると見る...
日産自動車が横浜駅前に構える本社ビルを売却する。経営再建の一環で、手元資金を厚くして資産効率を高める狙いがある。大手企業の本社ビルは地域のランドマーク的な役割を併せ持つだけに、売却の波紋は小さくない。
調剤薬局大手のクオールホールディングスは、今後5年間(2027年3月期~2031年3月期)に「大型M&A」などに大規模投資を実施する。
企業向け研修や人材育成サービス大手のインソースは、生成AI(人工知能)対応サービスの拡充や、コンテンツIP(知的財産)の確保を目的にしたM&A戦略を推進する。
ソフト99、太平洋工業、マンダム…。株式の非公開化を目的にMBO(経営陣による買収)を始めたものの、アクィビスト(物言う株主)の介入などで“暗雲”が漂うケースが相次いでいる。