同社の自慢の一つが会社設立以来、初年度を除き、53年間黒字を続けてきたこと。2008年のリーマンショックによる金融危機は米国で積極展開していた不動産事業を直撃し、信用不安が取りざたされる場面もあったが、資産の圧縮や事業の入れ替えで乗り切った。
局面転回を印象づけることになったのが2013年。オランダの大手銀行ラボバンク傘下の資産運用会社ロベコ(現オリックス・コーポレーション・ヨーロッパ)を約2500億円で買収した...
住友ゴム工業にとって2018年、2019年は節目の年となる。「ダンロップブランドの盟主」を目指してきたこれまでとは違ったM&Aが実現しそうだ。