2015年5月にはサンエー・インターナショナルの創業一族である三宅会長がヘッドハントした、米エクソンモービルの系列企業や仏ロレアルなどを渡り歩いた「プロ経営者」の齋藤匡司氏がTSIホールディングス社長に就任。「3年後の2018年2月期に、2015年2月期比で営業利益を約15倍の140億円へ、営業利益率を約14倍の7%へ引き上げる」(齋藤社長=当時)とぶち上げる。
その「起爆剤」と位置づけたのがM&Aだ...
王子HDが海外企業のM&Aに力を入れている。2010年以降の買収企業は主なものだけでも7件。これに伴い海外売上高比率は2010年ごろに5%程度だったのが30%ほどにまで高まってきた。
LINEにとってM&Aは、進む方向と成長が決定づけられた重要な出来事だった。そのM&Aとは2010年に実施したライブドアの買収のことだ。この後の成功を背景に現在は仮想通貨とキャッシュレスに挑んでいる。
プレミアグループは自動車の整備・板金事業で今後10社程度のM&Aを実施する。月賦などの信用販売や、故障などの保証の主力事業に、新たな事業領域を加えるのが狙いだ。
SBIホールディングスが仮想通貨ビジネスで攻勢をかけている。2017年10月以降だけでも、仮想通貨やブロックチェーン関連の発表が8件あり、急速な動きが見て取れる。
ワールドが攻勢を強めている。業績の悪化に伴い改革を断行。その後数年で立ち直ったのみならず、さらに進んでファンドによるファッション企業の支援に乗り出すなど新しい事業に果敢に挑んでいる。