【王子HD】キーワードは「クロスボーダー」海外M&Aに力を入れるのはなぜ
王子HDが海外企業のM&Aに力を入れている。2010年以降の買収企業は主なものだけでも7件。これに伴い海外売上高比率は2010年ごろに5%程度だったのが30%ほどにまで高まってきた。
「M&A爆発」とでもいうべき積極的な企業買収を展開しているソフトフロントホールディングス(HD)<2321>。もともと、同社はM&Aにそれほど積極的ではなかった。創業した1997年にビジョン・コーポレーションとコアシステムを吸収合併。音声を符号化してパケットに圧縮変換し、インターネットでやりとりするVoIPの研究開発に乗り出した。その後は資本提携や業務提携、子会社の設立などはあったものの、M&Aは実施していない。
ところが創業から20年近く経った2016年に、一転してM&Aが本格化する。同年だけで5社を傘下に収めた...
王子HDが海外企業のM&Aに力を入れている。2010年以降の買収企業は主なものだけでも7件。これに伴い海外売上高比率は2010年ごろに5%程度だったのが30%ほどにまで高まってきた。
LINEにとってM&Aは、進む方向と成長が決定づけられた重要な出来事だった。そのM&Aとは2010年に実施したライブドアの買収のことだ。この後の成功を背景に現在は仮想通貨とキャッシュレスに挑んでいる。
プレミアグループは自動車の整備・板金事業で今後10社程度のM&Aを実施する。月賦などの信用販売や、故障などの保証の主力事業に、新たな事業領域を加えるのが狙いだ。
SBIホールディングスが仮想通貨ビジネスで攻勢をかけている。2017年10月以降だけでも、仮想通貨やブロックチェーン関連の発表が8件あり、急速な動きが見て取れる。
ワールドが攻勢を強めている。業績の悪化に伴い改革を断行。その後数年で立ち直ったのみならず、さらに進んでファンドによるファッション企業の支援に乗り出すなど新しい事業に果敢に挑んでいる。