【王子HD】キーワードは「クロスボーダー」海外M&Aに力を入れるのはなぜ
王子HDが海外企業のM&Aに力を入れている。2010年以降の買収企業は主なものだけでも7件。これに伴い海外売上高比率は2010年ごろに5%程度だったのが30%ほどにまで高まってきた。
2002年に沖電気工業<6703>とVoIP分野で包括的提携したのを皮切りに、同年から2003年にかけて関西電力<9503>系のケイ・オプティコムや中部電力<9502>系の中部テレコミュニケーションのIPテレビ電話システムを手がけ、高い技術力が通信会社から評価される。その後もNTTコミュニケーションズや NTTドコモ<9437>、NEC<6701>、KDDI<9433>など、大手企業との取引に成功した。
しかし、ここで難題が立ちふさがった。利益が出ないのである...
王子HDが海外企業のM&Aに力を入れている。2010年以降の買収企業は主なものだけでも7件。これに伴い海外売上高比率は2010年ごろに5%程度だったのが30%ほどにまで高まってきた。
LINEにとってM&Aは、進む方向と成長が決定づけられた重要な出来事だった。そのM&Aとは2010年に実施したライブドアの買収のことだ。この後の成功を背景に現在は仮想通貨とキャッシュレスに挑んでいる。
プレミアグループは自動車の整備・板金事業で今後10社程度のM&Aを実施する。月賦などの信用販売や、故障などの保証の主力事業に、新たな事業領域を加えるのが狙いだ。
SBIホールディングスが仮想通貨ビジネスで攻勢をかけている。2017年10月以降だけでも、仮想通貨やブロックチェーン関連の発表が8件あり、急速な動きが見て取れる。
ワールドが攻勢を強めている。業績の悪化に伴い改革を断行。その後数年で立ち直ったのみならず、さらに進んでファンドによるファッション企業の支援に乗り出すなど新しい事業に果敢に挑んでいる。