234億円に上る最終赤字に転落したのは2017年3月期決算だった。過去に買収した子会社ののれんの減損損失として209億円、ほかに物流施設など有形固定資産の減損損失46億円が発生し、合計256億円の特別損失を計上したためだ。
のれんは買収価格と時価評価純資産との差額。売り上げ拡大が買収当初の想定を下回る見込みとなったことから、のれんの減損処理に迫られたのだ...
住友ゴム工業にとって2018年、2019年は節目の年となる。「ダンロップブランドの盟主」を目指してきたこれまでとは違ったM&Aが実現しそうだ。