オバコは自動車向け軸受鋼を強みとし、欧州全域に販売・二次加工拠点を持つ。売上高は約1200億円。同社については6月1日に欧州の投資ファンドから全株式を取得し、完全子会社化を完了した。
一方、山陽特殊製鋼は軸受鋼を中心とし、売上高は1574億円。新日鉄住金は同社に約15%出資しているが、これを51%超に引き上げる計画。子会社化の方法については現在協議中で、第三者割当増資の引き受けやTOB(株式公開買い付け)、またはこれらの組み合わせなどを想定している...
住友ゴム工業にとって2018年、2019年は節目の年となる。「ダンロップブランドの盟主」を目指してきたこれまでとは違ったM&Aが実現しそうだ。