その第一弾が2018年7月に完了する予定のカイロスの子会社化だ。カイロスは小型、軽量、高精細な8K硬性内視鏡カメラの開発企業で、すでに製品化に成功している。8Kは2K(現行のハイビジョンカメラ)の16倍の解像度を持ち、自然界の色が実物に近く、明暗をくっきりと表現できる特徴がある。
外科手術で用いれば、視野が拡大し医師の負担軽減につながるという。カイロスでは8K技術を用いた眼科や脳外科手術用の顕微鏡などを開発中で、エア・ウォーターの医療機器と連携し、手術室ビジネスを拡大する計画だ...
住友ゴム工業にとって2018年、2019年は節目の年となる。「ダンロップブランドの盟主」を目指してきたこれまでとは違ったM&Aが実現しそうだ。